電動シュレッダーVS手で千切る 個人情報や明細書を捨てる時、どっちがおすすめ?分かりやすく数値化してみました。

暮らしの知恵

電動シュレッダーとは、紙を細かく切り刻んでくれる、とっても便利な道具です。

えりぞう

ふーん。でも、主婦にはあんまり必要ないかな。

ハカセ

こんな使い道があるよ。

・郵便物やハガキに書かれている個人情報
・クレジットカードや固定費の明細書

毎日のようにポストに届くハガキや郵便物、毎月届く明細書など…そのまま捨ててしまうのは少し抵抗がありますよね。
こういったモノを電動シュレッダーを使うことで安心して捨てられます。

えりぞう

手でちぎってるから大丈夫―。

一枚一枚ちぎっている方も多いかと思いますが、それをシュレッダーに変えた場合、どれくらいの時間を削ることができるのか検証してみました。

目次

毎月届くハガキや明細書の量は?

1日に2〜3枚届くハガキ

週に1〜2回届く郵便物

月に一度届く各種明細書

その他個人情報

ざっと計算して、1ヶ月に届く量は、おおよそ100枚程度です。

ご家族が多い方は、さらに増えると思います。

一枚をちぎるのにかかる時間は?

一枚あたり約30秒

以外と時間がかかると思った方もいらっしゃるかと思いますが、個人情報を見られないように細かくきざむとなると、かなり時間がかかります。

また、分厚めのハガキだとさらに時間がかかります。

平均して、この数字で計算していきます。

一枚を電動シュレッダーにかける時間は?

一枚あたり3秒

細かく刻むのはシュレッダーの仕事なので、実質ほぼ0秒ではあるのですが、枚数が多いとまとめて入れられません。

そういったタイムラグが生じるのでこの時間で計算していきます。

ハカセ

では、これらを踏まえて計算していくよー

結果発表!1ヶ月、1年で削減できる時間は?

・1ヶ月に届く個人情報や明細書の量…100枚

・一枚手で千切るのにかかる時間…30秒

・一枚を電動シュレッダーにかけるのにかかる時間…3秒

上記より、1ヶ月に削減できる時間は…

45分!

そして一年間で削減できる時間は…

9時間!

という結果になりました。

この数字を見て、結構削減できるんだ!と思った方もいるでしょうし、そんなもんかーと思った方もいらっしゃるかと思います。

ですが、私は9時間という数字はかなり大きいと思います。

何故なら、時給1000円のパートを9時間働けば9000円になりますよね。

9000円あれば、シュレッダー一台余裕で買えてしまうからです。

えりぞう

意外と安いんだね。

1年間、手で千切る時間をシュレッダーの費用にあてることができる…と考えたら安い買い物なのではないでしょうか。

もちろん壊れさえしなければ、半永久的に使い続けることができるので、初期投資9000円だけで大丈夫です♪

結論 電動シュレッダーVS手で千切る(まとめ)

個人的には、電動シュレッダーを使用することをおすすめします。

我が家でもシュレッダーを使用するようになって1ヶ月経ちますが、とても便利です。

シュレッダーがゴミ箱の用途も果たしてくれるので(刻んだ紙は溜まってから捨てる)

 ①個人情報などの紙をシュレッダーに入れる→②終了

これが手で千切るとなると、

 ①手で千切る→ ②ゴミ箱に入れる→③終了

とゆう風に手間がひとつ増えてしまいます。

動作が少なくて済むというののも家事でのストレス軽減に繋がります。

そして、旦那さんがお仕事で持ち帰ってきた書類などにも使用できるので、おねだりしてみてもいいかもしれません♪笑

いかがでしたでしょうか?

一枚一枚にかかる時間は大したことないですが、『塵も積もれば山となる』という言葉があるように、年間で見ていくとかなりの時間を費やします。

電動シュレッダーは、他の家電製品に比べて、お手頃価格で購入することができるので、もし気になった方はぜひ買ってみてくださいね♪